ミッション及びビジョン策定プロジェクトについて

ミッション・ビジョン

2021年11月5日(金)13:30から 2021年度 第8回 園長・管理者会議を開催しました。内容は下記のとおりです。

  1. 新型コロナウイルス感染状況について
  2. 「苫小牧市福祉事業協会 非常災害対策計画」について
  3. 組織機構図(11月1日現在)
  4. ミッション及びビジョン策定プロジェクトチーム設置要綱(案)について
  5. 各園の動向について
  6. その他

ミッション及びビジョン策定プロジェクトチーム設置要綱(案)について

今回の投稿は、4のミッション及びビジョン策定プロジェクトチームに関してです。

生産年齢人口の割合はさらに縮小する一方、福祉ニーズは増大し、社会保障費の限界が訪れることに間違いはなく、”社会福祉法人の経営危機が迫ってきている”と言ってよい。

限られた財源のなかで社会福祉法人が地域の福祉ニーズに応え続けるためには、経営環境に応じた組織づくりが重要となる。

そして、その組織づくりの土台部分になるのは法人としてのミッション(使命)やビジョン(どのような社会を目指しているか)であり、それらをもう一度考え直す必要があるのではないか。

園長会議資料から

このような理由から、今回「ミッション及びビジョン策定プロジェクト」が立ち上がりました。

全職種からメンバーを招集

法人としてのミッション、ビジョンですから、全職種が参加するプロジェクトチームでなければ意味はなく、今回は園長及び事務局長からの推薦という方法でメンバーを決めていきました。

事務局長をリーダーに、園長、主任保育士、副主任保育士、専門リーダー、保育士、栄養士、事務員の計8名(各保育園から1名、法人本部から2名)のプロジェクトチームです。

年齢構成も20代前半から60代前半までと、理想的なプロジェクトチームとなっています。

今後の活動について

月1回の会議を通じて、まずは情報収集、そして半年後を目安にミッションとビジョンの策定を目指し、決定後は、園長会議、理事会での承認を得ることになります。

また、法人のミッションとビジョンから、各保育園の園長がどのような保育を行うか(バリュー。どこに価値を置くのか)についても設定することで、法人、保育園ともに同じ方向を向いて地域の福祉ニーズに応えることが出来ると考えています。